桑名市議会 2020-09-15 令和2年決算特別委員会都市経済分科会 本文 開催日:2020-09-15
次に、市単事業(明許繰越分)土地改良事業費につきましては八壺谷林道の復旧工事を行ったものでございます。 次に、県営事業負担金(明許繰越分)のうち、湛水防除事業につきましては排水機場の改修工事を行ったものでございます。財源につきましては全額災害関連事業債でございます。 次に、ため池等整備事業につきましては蛎塚大溜池の整備に係る事業負担金でございます。
次に、市単事業(明許繰越分)土地改良事業費につきましては八壺谷林道の復旧工事を行ったものでございます。 次に、県営事業負担金(明許繰越分)のうち、湛水防除事業につきましては排水機場の改修工事を行ったものでございます。財源につきましては全額災害関連事業債でございます。 次に、ため池等整備事業につきましては蛎塚大溜池の整備に係る事業負担金でございます。
まず、一番上、款6.農林水産業費の土地改良事業費につきましては、多度町多度地内の八壺谷林道のり面工事において、現地測量調査による工事施工方法の検討に不測の日数を要したことにより、年度内完成が困難になるため、繰り越すものでございます。
多度峡は古くから八壺谷瀑布として有名であり、急峻な渓谷の中に明治の初めにつくられたのが始まりとされております。多度峡の春はみどりヶ池のイヌナシの白い花で始まり、新緑の初夏にはゲンジボタルが舞い、盛夏となれば多度川をせきとめた天然プールに涼を求め、晩秋にはもみじを楽しみに年間を通して大勢の観光客の皆様にお越しをいただいております。
この春から多度山頂付近まででは眺望をよくするように不要木の取り払いや多度峡奥の八壺谷林道やハイキングコースでは間伐を行っておりまして、すっきりとしたヒノキ林を見るようなことができるようになりました。 一方、山ろくのモウソウチク林では、県事業のバンブーバスター事業、それと地元ボランティアさんによります整備計画もなされております。
今回の整備につきましては、多度山を一周するハイキングコースを兼ねる八壺谷林道の整備を行うもので、昨年の夏に路側の崩壊があった2カ所の整備を県単補助事業としまして工事を予定しております。また、この事業は多度山環境整備事業とも相関連しますことから、今後とも県の補助メニュー、あるいは国の補助制度も検討しながら進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。
去る今月の8日、9日に降りました大雨の関係で、多度地区にあります八壺谷林道という林道の一部が崩落をいたしました。場所は、多度の天然プール、御存じだと思いますけれども、そちらから多度山に向かいまして約3.3キロの山の奥でございまして、10メーターほどの延長で約3メーターぐらいの落差で崩落をいたしました。